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真っ白であるよりも
そっと奥へ伝わる
素の中に
静かで長い呼吸に沿って
清々しさが体に流れていくような

今日の朝、ひとくぎり
思いたって大紅袍の封をあけました。
300年の茶木。何度も名茶に選ばれた
今はなき、この茶葉を静かに頂きました

茶葉をかいで、涙がでそうになったのは
はじめて
背骨がしゃんと、もとに有る位置に戻るような
流れと共に、目の前がくっきり写っていく。

さて、絵を描く準備へ。
 
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